60代女子の独り言

おばちゃんだっていろいろ考えている

いいかげんにしろ

感情を押し殺して、目を見開いてあどけない少女が言う。「知ってる。戦争が起こってること。」あの子のゆくえはどうなったのだろうか?いったい、この子が何をしたのだろう?親やおばあちゃんやみんなに愛されて、曇りのない、輝かしい未来に向かうはずだったのに、無邪気な愛らしい女の子が、憎しみを宿らせる少女へとなり変わるのを誰が止められるというのだろう?戦争は、きっと全てを破壊して、やり場のない悲しみと、決して消えることのない憎しみの塊を産み続ける。悪が追放され、ウクライナが救われますように。